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4 ふじのもり 2
2003年8月5日スケッチ、大きさ葉書
水路と道があります。それに覆いかぶさるような「ふじのもり」です。もうあふれるばかりの緑の量感です。こうゆうの好きです。そうそう、ここのご祭神は上流から流れてきたそうです。もとは、ここのすぐ上流にあった「鳥飼牧(とりかいのまき)」の守り神だったのが増水時に、この場所に流れ着いたそうです。普通、戻さないのですね。神さまがここへ来たかったからです。夜があけると、中州に大きな社殿が流れ着いていたのです。濁流に半分水没して傾きながら。