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２００５年１１月２８日（日）の起床時体重79.0ロ（＜82.4キロ：2003年４月２８日）
かーすけ群れ
2005.11.09／ KYOCERA,FincamM400R／京都府向日市内
ハシボソガラスの群れです
ハシボソの群れが来ているとかみさんが知らせてくれまして飛び出してみますと、自宅横のJR線路の電線に整列しておりました。全員がグワァ、グワァと騒々しく鳴き交わしておりまして興奮状態にあります。見ている間に遠くから飛んでくるものもあり、また隊列から離れて帰っていくものもありました。一体なにをしているでしょう。野鳥観察を始めて２年ほどですが初めて見ました。
カラスの生態については分からないことが多いようです。ネット検索してみても、ハシボソカラスとハシブトカラスが一緒に群れているような書き方をしているサイトもあります。ありえません。たまたま同じエサ場にいるのは見たことありますが、２種が混群（こんぐん）を成しているのをわたしはまだ見たことありません。それどころかハシボソの群れを見たことがなかったです。これは珍しい光景なのかも知れません。
おとくにで群れているカラスは普通はハシブトガラスです。ハシボソガラスは確固としたなわばりを持っておりまして、そこに家族でいるのが普通です。わたくしのマンションにもはしぼそガラス一家がおりまして１１月末の現在も３羽でいるところを見かけることが多いです。そう言えば、昨年末から今春にかけても３羽で見かけることが多かったです。
１羽足りません
これはヒントかも知れません。この群れは新しいペアをつくるための集団見合いのようなものなのでしょうか。あの騒々しさを見ているとなんだかそんな気もいたしますが、あれ以来ハシボソの群れは姿を消しました。ハイボソは元々山で暮らしていると言いますから、あいつらは山へ帰ったのかも知れません。春になればそのなかから新しいペアが生まれるのかも知れません。
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